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Ancylomenes kobayashii
「今週の〇〇~!! 第4回 ハクセンアカホシカクレエビとハワイウツボ(2000-07-14)」より
エビがわかりにくい写真ですみません。。。
或る日、水深‐35mぐらいの場所でハワイウツボを見つけた。よーく見るとハクセンアカホシカクレエビが3匹がかりでクリーニングしていた。フラッシュを焚いたらいっぺんに散ってしまった。。。
僕は今までハクセンアカホシカクレエビを、スナイソギンチャクについてるのしか見たことがなかったので、正直言ってビックリしました。だから、近くにスナイソギンチャクがあるに違いないと思って、さがしてみたけどなかったなぁ。試しに、散っていったハクセンアカホシカクレエビを追いかけてみたら、5mほどの範囲を1週してウツボのところに戻ってきました。やっぱり巣はないのかー!!
(2000-07 井田 -35m)
アカホシケクレエビとかトサカクレエビとかアキノハマカクレエビとかホンカクレエビの一種3とか、コイツに似たエビがいろいろいますが、背中の模様を撮っておくと模様で見分けられます。
(2017-10 大瀬崎 -50m)
5番@IOPとか岬の先端@大瀬崎など、スナイソギンチャクが多い場所が良いですね。僕は冬から春にかけて良く見た記憶があるけど、これはたまたまなのかも知れないです。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
伊豆ではちょっと深くに行かなくちゃみかけないエビですが、深場のスナイソギンチャクには、わりと高確率で付いてます。数的には浅場で見られるアカホシカクレエビより多いんじゃないでしょうか?
このエビ自身も透明で美しいんですが、コイツラが付いてる深場のスナイソギンチャクがまたキレイなやつが多いから、なかなかフォトジェニックなんです。。。が、いままで何故かあまり写真を撮ってませんでした。ピンク色のスナイソギンチャクに付いてるのを撮りたいな~。水中で蛍光オレンジに見える薄黄色のヤツを自然光で撮ってみるってのも良いかも。
(2007-08 IOP(伊豆海洋公園) -31m)