伊豆のエビ・カニ・他 > エビ > アカホシカクレエビ
Ancylomenes holthuisi
「今週の〇〇~!! 第757回 頼みはお尻(2023-09-10)」より
自分的には美しいエビの原点的な存在のアカホシカクレエビですが、サンゴに着いてるのは初めて見ました。スケスケ完成度も高くて、サンゴをバックにすると輪郭が浮かび上がってこないので、見つけるにはお尻の斑紋が頼りです。ww
実は見つけにくいだけでハクセンアカホシカクレエビと同じくらいいたりして〜?
(2023-09 大瀬崎 -13m)
伊豆では、せいぜい-30mぐらいの水深に生えてるシマキッカイソギンチャクに付いてることが多いです。スナイソギンチャクとかグビジンイソギンチャクにも付いてるのを見たことありますが、サンゴイソギンチャクに付いてるのは見たことがないなぁ。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
この美しいエビは僕が大好きなエビのひとつです。初めて見たときはすごい感動して、こいつに会うため、同じポイントにしばらく通った覚えがあります。あまり目立たない場所にいたんで、周りの風景を一生懸命頭に叩き込んでね。今にして思えば、これが僕にとって、ナビゲーションの良いトレーニングになった気がします。
(2008-01 大瀬崎 -28m)