Izuzuki Diver

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オオスジイシモチ

Ostorhinchus doederleini

解説

オオスジイシモチ求愛クロホシイシモチネンブツダイに比べると、オオスジイシモチの求愛は岩陰で行われることが多いのですが、岩陰なんで♀に迫られた♂は逃げ道無く追い詰められて、なんだかかわいそう。。。
(2002-08 IOP -12m)

ところで、オオスジイシモチは、スジが大きいイシモチなんだろうか?大きいスジイシモチなんだろうか?

オオスジイシモチコイツは伊豆で見かけるイシモチの中では1番デカくなります。デカいから産卵シーンなんか見れちゃったら迫力あるだろうなぁ。でも、当たり前だけど子供は小さい。小さいから可愛い。こーゆーサカナに対しては、いつまでも小さいままでいて欲しいと理不尽な希望を持ってしまう。。。

オオスジイシモチの産卵「今週の〇〇~!! 第254回 のんびり屋(2005-07-19)」より
オオスジイシモチの産卵に初めて立ち会えました。友人のH氏が公開してるビデオのおかげで、すっかり見たような気分になってはいたのですが。。。
ニュル~パクを一瞬でやってのけるクロホシイシモチに比べて、時間をかけて産卵するオオスジイシモチは落ち着いて撮影できて、スチール向きです。むしろ、卵を出してる時に撮りすぎてくわえる瞬間にシャッターが切れないなんてことがないように、ちゃんとペース配分を考えなくちゃいけないほど。(注・僕が使ってるニコンD100は連続して切れるコマ数は4枚なんです)
それにしても、こんなにのんびりやっていても、案外卵を横取りされたりしないものですね。
(2005-07 大瀬崎 -6m)

2015年4月に学名が見直されたようです。

オオスジイシモチ顔オオスジイシモチのオスは、他のテンジクダイに比べると、卵を咥えるときもあんまり顔を大きくしないから、ちょっと卵が窮屈そうに見えるんだけど。。。大きなお世話ですね。
(2022-07 大瀬崎 -5m)

体色の薄いオオスジイシモチ柵下@大瀬崎のショートドロップにいた個体ですが、尾鰭付け根の点が無いし、スジも細くて黄色いってことで、何者???と興奮したのですが、家に帰って写真を見返すと、色の薄いオオスジイシモチってことで良さそう。なーんだ。。。でも、一瞬の興奮をありがとう!
(2022-08 大瀬崎 -30m)

お勧め Watching Point

ネンブツダイやクロホシイシモチに比べたら数は少ない上に浅場の岩陰に潜んでることが多いんで、意外と目に付かないかもしれません。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。