伊豆のサカナ図鑑 > テンジクダイ > アオスジテンジクダイ
Ostorhinchus aureus
2015年4月に学名が見直されたようです。
アオスジテンジクダイによく似たコンゴウテンジクダイと言うサカナがいるのですが、尾ビレ付け根の黒い部分が帯状じゃなくて点になっているのが見分けポイントと言われています。じゃぁ、コイツがコンゴウテンジクダイか?となるのですが、コイツはアオスジテンジクダイのようです。
確かによく見ると帯が薄くなって点のように見えるだけのようにも思えます。(^^;;
(2017-10 大瀬崎 -15m)
オオスジイシモチやコスジイシモチのチビッコに混じっていました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
金・銀って聞くとゴージャスな物のイメージがあるけど、サカナ界の金・銀、イシモチの仲間は何故かとっても地味です。
よく見ると目映い金色のボディをしたアオスジテンジクダイも、顔にブルーのラインがなかったらダイバーの注目度は皆無だったかも知れません。
金・銀と言うよりは、金さん・銀さんって感じかも。。。
(2021-03 大瀬崎 -6m)