Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > タツ・ヨウジウオ > ヨウジウオ

ヨウジウオ

Syngnathus schlegeli

解説

ヨウジウオTheヨウジウオは、大抵ゴミがたまってるような場所でゴミに紛れて暮らしているようです。ゴミがないと生きてゆけないなんて、、、と思ってしまいますが、良く考えたらゴミをゴミだと思ってるのは人間だけだよね。
(2008-10 大瀬崎 -8m)

「今週の〇〇~!! 第154回 ジミだが侮れず(2003-07-08)」より
早川のヨウジウオTheヨウジウオは、意外とダイバーが目にする機会は多くないサカナじゃないでしょうか。ちなみに僕は赤沢と早川でしか会ったことがありません。渋目の海がお好みなのね~。
(2003-07 早川 -10m)

「今週の〇〇~!! 第404回 お気に入りの草?(2009-05-01)」より
タツノイトコに付きまとわれるタツノイトコが2匹、イチャイチャと絡み合っていたので、「何か起きるのかな?」と期待して見てたら、アマモにあわせて緑色になったヨウジウオが通りがかりました。すると、さっきまでラブラブだったタツノイトコの1匹が、急にパートナーを捨てて泳ぎだして、ヨウジウオにまとわりつきだしました。自分のパートナーはコイツだと思ったのか?お気に入りの掴みやすい草ぐらいに思われているのか?は分かりませんが、ヨウジウオにとっては災難なのは確かなようです。
(浮遊物が写りこんでいて見にくい画像でゴメンナサイ)
(2009-04 大瀬崎 -6m)

お勧め Watching Point

内湾のちょっとドロっぽい砂地。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!