Izuzuki Diver

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タツノイトコ

Acentronura gracilissima

解説

タツノイトコ誰がつけたのか、タツノイトコなんて冗談みたいな名前ですが、タツノオトシゴに似てるけど、比較すると全然違うという、ビミョーな立ち位置のこのサカナにはぴったりの名前ですね。インパクト強くてすぐに覚えてもらえるし。。。
(2023-05 大瀬崎 -3m)

タツノイトコカラーバリエーションの多いタツノイトコですが、ペアをみるとだいたい同じようなタイプでペアになっています。違うタイプの異性との出会いがないのか、同じタイプの異性を好むのか、一緒にいるうちに同じタイプになっていくのか。。。
(1999-07 伊豆大島 -25m)

タツノイトコ(幼魚)IOPの砂地にちょんもり生える海藻をまさぐって見つけました。ゴミのような小さな命です。がんばって大きくなってください。
(1999-07 IOP -16m)

ケバケバしたタツノイトコやたらケバケバと皮弁の生えたタツノイトコがいました。こーゆーヤツに出会うとうっかり「お!タツウミヤッコ!!?」って勘違いしかけるからヤメてほしい。(^^;;
(2006-10 黄金崎 -12m)

タツノイトココイツを撮影したのは4月だけど、なんかお腹が大きい気がします。でも、近くにお相手がいるようには見えない。タツノイトコってペアになったらずっと一緒にいる印象なんだけど、自分の勝手な思い込みだったかも。
(2024-04 大瀬崎 -15m)

お勧め Watching Point

砂地の海藻に潜んでいます。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!