Chromis albicauda
12月ぐらいになると、気温も下がって、水温も20度を切るにつれ、ダイバーの数もだんだん減ってきて寂しくなるのですが、そんなとき岩陰にこの目立つ黄色の点が動いてるのを目撃するとホッとします。
でも、コガネスズメも大人になるにつれ、だんだんと伊豆のサカナらしい地味な色に変わり、気も強くなり、中層を我が物顔で泳ぎ回るようになってしまうのです。(-_-;)
(2007-01 IOP -16m)
ほぼオトナと言えるサイズのコガネスズメダイですが、15度の水温にかなり動きが鈍くなっていました。
大瀬崎ではオトナのコガネスズメダイは珍しくないのに、IOPで滅多に会えません。
ビミョーなボーダーラインがあるんですね。きっと。
(2005-02 IOP -25m)
着底間もないコガネスズメダイのチビなんじゃないかと思うんだけど、ヒレに少し黒い色素があるのが気になります。
着底後に少し時間をかけて鮮やかに変化するってことですかね?
で、せっかく綺麗になったのにまた地味になって行くと。。。
いったんキレイになる意味ってあるんですかね?
もちろん、文句があるわけではないのですが。
(2006-11 IOP -17m)
2010年12月、今までChromis analisだと思われてきたコガネスズメダイは、実は別の種類だったってことで、新種登録されてChromis albicaudaになりました。
そして、Chromis analisにはヒマワリスズメダイという名前が付きました。
砂交じりの岩礁を潜ったとき、白っぽい砂の上に白っぽいコガネスズメダイがいました。
小さな砂だまり1つ1つに白っぽいコガネスズメダイが1匹ずつ。これってテリトリーかな?でも、コイツラまだコドモじゃん!!
(2013-07 大瀬崎 -16m)
2014年の初冬、オトナ達が中層で群れてました。コイツラはオトナになると群れるんですかね〜。
そもそもコイツラ、伊豆では死滅回遊魚なのかな?以前通ってたIOPでは成魚を見ることもほとんど無かったような気がするけど、大瀬崎では産卵してることもある。
低水温が短かったときに越冬できるパターンかな?
身近なサカナなのにわからないことだらけです。
(2014-12 大瀬崎 -8m)
もう10月も下旬だというのに、コガネスズメダイが卵を守ってました。
「あれ?こんな時期だっけ?」と思って、過去の記憶を呼び起こしてみましたが、意外にコガネスズメダイの卵保護には出会ってなくて、いつだったかわかりません。(^^;;
ちなみに、屋久島のしげるくんのブログでは、春に観察されてたみたい。ずいぶん離れてるなぁ。
複数個所で目撃したので、たまたまじゃないみたいなんだけど。。。
(2014-12 大瀬崎 -8m)
伊豆の海に普通にいますが、秋から初冬にかけて見かける幼魚がカワイイ!
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
沖縄などに比べるとジミな伊豆の海底に彩りを添えています。
スズメダイの仲間の例に漏れず、チビッコの頃が鮮やかで、成長するにつれだんだんジミな体色になってしまいますが、深場に棲んでるヤツはわりと大きくなっても鮮やかな気がします。
(2018-07 大瀬崎 -24m)