Izuzuki Diver

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シロボシスズメダイ

Chromis albomaculata

解説

シロボシスズメダイ「今週の〇〇~!! 第329回 ボー(2007-01-30)」より
数年ぶりに出会ったシロボシスズメダイのチビ、やっぱり美しいのはイイのですが、撮影が難しい。水中では青紫にボーっと輝いて輪郭がハッキリせず、ピントが合ってるか合ってないかよくわからないのです。サカナの目からも同じように見えるのかはわかりませんが、輪郭をボカすこの色がコイツの武器なんだろうなぁ。
(2007-01 IOP -50m)

シロボシスズメダイ先端の先端で出会ったシロボシスズメダイです。
4cm弱あったから越冬個体だと思います。「元気に越冬したんだね〜」と愛しみながら近寄って行ったら、元気にビュンビュン逃げられてしまいました。元気すぎじゃ。(^^;
ここから先、成長するごとにどんどん体色がジミになってく事だろうから、もう次に出会っても貴方とは気づけないかもしれません。
(2021-06 大瀬崎 -40m)

シロボシスズメダイデジタルカメラの映像は光の3原色(赤・緑・青)を使ってあらゆる色を表現しようとするものですが、どーもこのシロボシスズメダイygの色合いは3原色だけじゃ表現できないような気がします。
ちゃんとコイツの色合いを表現できない言い訳っぽくなってしまいますが、コイツの写真や映像と実物の間には大きなギャップがあるのです。
ある友人が、図鑑でシロボシスズメygの写真を見ながら、「こんなの水中で見たってナガサキスズメダイとの違いがわからないヨ」と言ってましたが、実物を見れば全然違います。でも、色味が違うとは言えてもどのように違うのかを説明するのは難しい。。。実際に見てもらうしかないです。
(2022-12 大瀬崎 -47m)

シロボシスズメダイシロボシスズメダイにしてはお得な水深の-27mにいた個体です。お得な推進とはいえ、いくらでも粘れるとまでは言えない水深なので、思い通りに撮るには1本捧げる覚悟がいりそうです。僕は持てませんでした。。。(^^;)
(2024-11 大瀬崎 -27m)

お勧め Watching Point

-40mより深場にいるイメージです。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!