Sebastes joyneri
浅場でトゴットメバルのチビッコ達が何百匹という大きな群れを作っていました。あまりに浅場だったんで、本当にトゴットメバルかどうか自信が持てなかったのですが、その後深場でそっくりなヤツラが散らばってるのを見て、やっぱりトゴットメバルなんだと思い直しました。
ただ、このチビッコ達が浅場に大きな群れを作ってたのは、この時だけでした。トゴットメバルのチビッコは、沖から群れでやってくるのかもしれませんね。
(2014-06 大瀬崎 -9m)
普段は-30mより深いところに多いサカナですが、-5mでスズメダイの群れに混じっていました。
こんな浅い水深で成魚に出会ったのは初めてです。
警戒心が高くて全然近づけなかったのは、やっぱり浅場は居心地が悪かったためか?スズメダイの機敏さがうつったか??
(2016-12 大瀬崎 -5m)
ハナダイあるところにトゴットあり!!-20mより深い岩礁にいます。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
コイツは深場に行けばたくさんいます。そして、一部のダイバーからは嫌われてます。何故か???
見えるんです。あるものに見えるんです。そう、アサヒハナゴイに見えるんです。
全然似てないじゃないかと怒るなかれ、コイツラも子供のうちは、活発に泳ぎ回る上にハナダイの群に紛れてるんです。そこに、チッソが回った状態で行くと、一瞬「!!」っと思うんだけど、良く見るとトゴットメバルなんで「ちっ、深場の貴重な時間を返せ!!」って感じで腹立たしいんです。
僕も深場のサカナが見慣れてくるまでは何度も「!!」っと思ってしまいました。今じゃ考えられん。
(2011-10 大瀬崎 -40m)