伊豆のウミウシ図鑑 > ミノウミウシ > カスミミノウミウシ属の一種1
Cerberilla sp.1
砂地を俳諧してたらベニシボリの卵のようなものがあったんで掘り起こしてみたら、ベニシボリの代わりにカスミミノウミウシ属の一種1が出て来ちゃいました。 卵がコイツのものなのかはわからないし、コイツは卵を食ってたのかも知れませんが、日中会うことはできないだろーなと思ってたウミウシでも遭遇するチャンスってあるものですね。 (2005-06 IOP(伊豆海洋公園) -28m)
新版 ウミウシ: 特徴がひと目でわかる図解付き (ネイチャーウォッチングガイドブック)では、カスミミノウミウシ属の一種9として掲載されています。
大瀬崎でも出会えました。日中は砂に潜って生活しているくせに目が大きいのが面白いです。この大きい目があれば、砂の中に潜っていても夜と昼の判別ができるとか? (2022-06 大瀬崎 -30m)
卵も撮っておきました。言うほどベニシボリの卵塊に似てはいませんね。(^^;) (2022-06 大瀬崎 -30m)
砂地に生えるベニシボリの卵のようなものの下から出てきました。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
砂地を俳諧してたらベニシボリの卵のようなものがあったんで掘り起こしてみたら、ベニシボリの代わりにカスミミノウミウシ属の一種1が出て来ちゃいました。
卵がコイツのものなのかはわからないし、コイツは卵を食ってたのかも知れませんが、日中会うことはできないだろーなと思ってたウミウシでも遭遇するチャンスってあるものですね。
(2005-06 IOP(伊豆海洋公園) -28m)