Izuzuki Diver

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アメフラシ

Aplysia kurodai

解説

アメフラシ春になるとデカい個体が一斉に現れて、交接しまくり、産卵しまくりで、生命の力強さを感じさせてくれる生き物です。でも、浅場で踏んでしまった時の感触は最悪です。(-o-;;
(2015-03 大瀬崎 -3m)

「今週の〇〇~!! 第556回 まだだ・・・まだその時じゃない(2016-03-12)」より
アメフラシ軍団伊豆の海は式の表情が豊かなので、前のダイビングから2週間も空いてしまうと、海の中が大きく様変わりしていることが多いです。この日はいきなり浅場にアメフラシが溢れていてビックリしました。でも、海ソーメンと呼ばれるアメフラシの卵はまだほとんどありません。ウミウシって、2匹が出会うと無条件に交接するイメージがありましたが、この日のアメフラシにとっては、まだその時ではないようです。一斉に現れるところと言い、かなり統制のとれたヤツラなんですね。
(2016-03 大瀬崎 -6m)

アメフラシの交接ウミウシの交接は、右側にある交接器を相手に向けて、互い違いの体勢でやってるヤツが多いのですが、アメフラシは縦につながります。これはいっぺんに大勢参加できて、便利かも。(?)
(2016-04 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

春になるとどこからともなく湧いてきます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。