Izuzuki Diver

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スジコウイカ

Sepia tokioensis

解説

スジコウイカコウイカの仲間は種類の識別が難しいのですが、砂地で暮らしてるのはスジコウイカでいいのかな?
(2007-01 大瀬崎 -14m)

   
「今週の〇〇~!! 第45回 節操無さ過ぎのスジコウイカ(2001-05-08)」より
スジコウイカ1スジコウイカがたくさん固まってる場所を発見しました。どうやら集団見合いの会場のようです。
スジコウイカ2腕を振り上げ、色を変え、しきりに♀にアタック(死語?)する♂。
♂のリズムに合わせて色を変え、まんざらでもない様子の♀。
このぶんなら精子カプセルを渡すところが撮れるかもとほくそえむ僕。
スジコウイカ3ところがこのバカ♂、いきなり通りすがりのカワイコちゃん(死語?)に手を出し始めやがった。節操無さ過ぎじゃ!!!それとも、相手が入れ替わったことに本人が気付いてないのか???
さっきまでラブラブだった♀は、真っ黒になって去って行く。。。
スジコウイカ4ところが、乗り換えた♀は食事中で、全くソノ気無し。♂の派手な求愛は虚しく無視されるのでした。。。
人間だったらコイツは絶対モテないナ。。。
(2001-05 黄金崎 -12m)

「今週の〇〇~!! 第99回 あれ?一休み?(2002-06-04)」より
スジコウイカnupヒサビサの伊豆の海、カワハギの産卵も始まってるみたいだしと、期待に胸躍らせてエントリーしました。が、、、砂地に降りて見ると「キィーン!!」ものすごく水がチベタイ。辺りを見回しても泳ぐ生き物は見当たりません。最近入れたと思しきアオリイカの産卵礁が寂しげに横たわるのみでした。それでも、砂地の隅では何とかスジコウイカが求愛してて、ちょっと救われた気分になりましたが、コイツラもあまり身が入ってない感じでした。。。こんな日もありますね。(^^;;
(2002-06 IOP -12m)

ピンクのスジコウイカ砂地に多いスジコウイカは、砂の色によって結構印象が変わります。この時は白い砂の上でピンク色になってホバリングしていました。キレイ!!
(2015-01 大瀬崎 -14m)

お勧め Watching Point

砂地にいますよ。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!