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Coralliocaris graminea
ずっとクサイロモシオエビだと思っていた種が、よく調べたらアシタバモシオエビだったと判明するきっかけになった個体です。
夜に撮ったせいか、全然草色じゃないのですが、背中に薄いながらも明確にスジが入っています。
・・・ということで、コイツがホントのクサイロモシオエビだろうということで。。。
(2024-10 大瀬崎 -3m)
「今週の〇〇~!! 第815回 クサイロモシオエビ決死の引っ越し(2025-01-14)」より
半身しか写ってないけど、コイツ、前の週まで隣のサンゴにいたヤツじゃないかな?
半月ほど前に撮ったメインカットの個体と、背中の模様が同じに見えるので、多分同一個体で間違いないです。
いつもサンゴの枝の間に引きこもってるくせに、数十センチ離れたサンゴから引っ越して来たのか!
個人的にはかなり驚いた!
2つのサンゴを見比べて見ても、そんな決死の覚悟で引っ越さなきゃならないインセンティブがあるようには見えないんだけど、、、いやっ、実は僕が思ってるより、ずっと気軽に引っ越しするヤツラだったりするのか?
(2024-10 大瀬崎 -3m)
ヒメエダミドリイシに着いていました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
これは、今(2024年)の大瀬崎だからこそ、かもしれません。
小さなサンゴがポツポツ生えてて、その中にエビがが棲んでいたので、サンゴが小さい分探す手間は少なくて済むし、エビが別のサンゴに移住することもなかったので、何度も通って良いシチュエーションをゲットできました。(^^)
(2024-12 大瀬崎 -3m)