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ホソフウライウオ

Solenostomus leptosoma

解説

ホソフウライウオ実際カミソリウオとホソフウライウオの違いなんて僕にはさっぱりなんですが、カミソリウオとホソフウライウオを別の種類に分けた学者さんがコイツの写真を見てホソフウライウオと同定されたそうなので、ホソフウライウオと言っちゃいます。(笑)
以前雑誌にスケルトンなヤツがホソフウライウオと紹介されてるのを見たことがありますが、僕は「そりゃカミソリウオのチビだよ」と思ってました。でも、今考えてみるとカミソリウオがたくさんいる年でもスケルトンを全然見かけない年もあるし、その反面スケルトンがやたら多い年もいます。また、スケルトンより遥かにデカいサイズのカミソリウオが突然現れる(着底する)こともあるから、スケルトンはやっぱりカミソリウオじゃないのかも知れません。で、少し育つとこんなヤツになるのかも。
掴みどころがないですね。やっぱりフウライウオだから?(笑)
(2005-12 IOP(伊豆海洋公園) -5m)

お勧め Watching Point

多い年には多い?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!