Izuzuki Diver

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アマクサヨウジ

Festucalex erythraeus

解説

アマクサヨウジあまり泳がないヨウジウオの仲間って、だいたいは海藻とかゴミに紛れるジミな色なんだけど、コイツはソフトコーラルやカイメンに紛れるためか、オレンジや赤の鮮やか目な色をしています。まぁ、鮮やか目とは言っても決して華やかなじゃないのがヨウジウオなのですが。(笑)
(1999-10 大瀬崎 -18m)

砂地にいたアマクサヨウジなぜかアマクサヨウジが砂地の真ん中に落ちてました。しかもこのときは、近くにもう1匹同じように砂の上に落ちていました。なかなか自分の考えてる「岩場のヨウジウオ」ってくくりの中には納まってくれません。
(2005-07 大瀬崎 -26m)

顔が木目のタイプ顔に木目チックな模様の入ったヨウジウオの仲間は前から気になっていたんだけど、魚類写真資料データベースで調べたらアマクサヨウジってことになっていました。(KPM-NR0007860)
そっか、形状を見ればアマクサヨウジっぽい。ちょっと引っかかるけど。。。
(2007-07 大瀬崎 -14m)

顔が木目のタイプ顔木目タイプの全身。若干不明瞭だけど、アマクサヨウジっぽい体の白い帯はあります。
(2005-02 IOP -13m)

お勧め Watching Point

外海@大瀬崎のトサカに紛れてました。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!