Izuzuki Diver

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ホソウミヤッコ

Halicampus boothae

解説

ホソウミヤッコヤッコという名前はキンチャクダイ科の魚に使われる名前なのに、見ての通りこのホソウミヤッコはヨウジウオの仲間なんです。最初はなんで???と思ってたんですが、顔をよーく見てみると、確かに奴さんっぽい口をしてますね。それで細いからホソウミヤッコなんだ!!確かに、他のヨウジウオは逆に口が長すぎてパイプみたいだから、奴って感じじゃないものね。納得ぅ。
口元以外は他のヨウジウオとあんまり変わらない。オドオドしたような目はやっぱりヨウジウオ。イジメ心をくすぐるなぁ~。(^^;;
(1998-09 大瀬崎 -16m)

ホソウミヤッコIOPでは初めてであった!!レアかも~!!なんて思ってググってみたら、なんだ結構IOPでも出会えるみたいです。今まで僕が気づいてなかっただけか。。。(>_<)
(2004-12 IOP -19m)

黒いホソウミヤッコ黒いのもいます。いやっ、黒く見えるけどよーく見ると濃いグリーンです。なかなか味があるカラーリングですね。
(2005-08 大瀬崎 -11m)

ホソウミヤッコの顔ヨウジウオの仲間の中では極端に吻が短くてシャープな印象は皆無なのですが、顔をアップで眺めてみると意外と鼻筋が通っています。んー、でもシャープでは無いかな。。。
(2008-09 大瀬崎 -6m)

ホソウミヤッコyg糸くずのようなチビッコがいました。可愛い。老眼でよく見えないけど、なぜか可愛いのはわかるのです。見えなきゃ見えないで、イマジネーションが働くってことかしら?
(2019-11 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

これと言ったところにいないイメージがあります。薄く広く分布するサカナかな?

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!