伊豆のサカナ図鑑 > テンジクダイ > スダレヤライイシモチ
Cheilodipterus intermedius
コイツは太い線の間に細い線がうっすら見えるから、ヤライイシモチぢゃなくてスダレヤライイシモチでイイと思いますが、もう少し小さかったらきっと太い線しか出てなくて、そうなるとちょっとビミョーかも。 まぁ、僕としては尾ビレの付け根が黄色いだけで嬉しいのですが。 (2004-12 IOP -24m)
一部のダイバーにしか気にされてないと思うけど、2012年は南方系テンジクダイの仲間の当たり年のようです。さらにこの年の特徴は、皆早くに流れ着いたためか、ぐんぐん成長しているということです。友人のH氏は、もう産卵が観察できるのを確信しているようです。(笑) (2012-10 大瀬崎 -8m)
夜に出会ったスダレヤライイシモチです。 テンジクダイの仲間は夜になると身体のキラキラが増すヤツが多いですが、コイツも体の縁がラメってて美しいですね。 夜にキラキラを増す理由はなさそうに思うので、むしろ昼間は目立たないようにキラキラを抑えているということなのでしょうか? (2024-08 大瀬崎 -7m)
砂地と岩場の際にある岩の陰で、コスジイシモチのチビ達に混じってました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
尾柄部が黄色くて、黒い点が付いています。ヤライイシモチも黄色い尾柄部と黒い点がありますが、身体の黒い縦縞の本数が違います。(スダレ:8本、ヤライ:5本)
コイツは太い線の間に細い線がうっすら見えるから、ヤライイシモチぢゃなくてスダレヤライイシモチでイイと思いますが、もう少し小さかったらきっと太い線しか出てなくて、そうなるとちょっとビミョーかも。
まぁ、僕としては尾ビレの付け根が黄色いだけで嬉しいのですが。
(2004-12 IOP -24m)