伊豆のサカナ図鑑 > テンジクダイ > リュウキュウヤライイシモチ
Cheilodipterus macrodon
幼魚はあまり特徴のないサカナだけど、オトナになると鋭い牙を持ってて、ちょっとテンジクダイのイメージを覆すサカナです。 いつかは、鋭い牙の奥で口内保育してるところを、自分の目で見てみたいものです。 (2022-12 大瀬崎 -6m)
やっぱり死滅回遊魚はチビじゃないと。。。(笑) 先に大瀬崎でオトナに会っちゃったしジミなヤツだから、チビに出会ってもオオスジイシモチのチビと区別つかないかもな~と思ってたんだけど、そんな心配は不要でした。見た目の印象が全然違うや。 (2004-12 IOP -5m)
こんなにジミなヤツだけど、南の海からの訪問者なので、初めてこのサイズに出くわした時は、ここまで成長するというのは結構珍しいんじゃないかと思ったので、やっぱりジミだからちょっと迷ったけど、離れたところにいた友人を手招きして教えたら、「コレなの?コレを指さしてるの?」と確認されてしまった。(^_^;) (2018-12 大瀬崎 -5m)
リュウキュウヤライイシモチの尾ビレの付け根の黒班ってみんな帯状だと思ってたのですが、丸くなるヤツもいるのですね。そんな先入観のせいで、コイツがリュウキュウヤライイシモチだって気づくのにずいぶん時間がかかってしまいました。 先入観って、知識やノウハウがマイナスに働くことだと思うんだけど、だからこそ知識やノウハウは常にメンテナンスが必要なんですね。 (2018-09 大瀬崎 -3m)
秋から冬にかけての伊豆にはときどきいるみたいです。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
幼魚はあまり特徴のないサカナだけど、オトナになると鋭い牙を持ってて、ちょっとテンジクダイのイメージを覆すサカナです。
いつかは、鋭い牙の奥で口内保育してるところを、自分の目で見てみたいものです。 (2022-12 大瀬崎 -6m)