Izuzuki Diver

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メガネスズメダイ

Pomacentrus bankanensis

解説

メガネスズメダイ秋の伊豆では、例年浅場で出会うことができるサカナです。
蛍光オレンジの背中は、カラフルなサカナが増える秋の伊豆でもかなり目を惹きますね。
でも、写真のように尾ビレが白くなってくると、だんだんジミな体色に変わって行ってしまいます。
スズメダイの仲間には、幼魚のうちはハデだけど成長するにつれてジミな体色に変わって行くヤツが多いのは、同種のオトナの縄張り争いに巻き込まれないためなんだと思うけど、それにしてもこんなハデな必要あるのでしょうか?オトナとの違いを引き立たせた者がより生き延びた結果なのでしょうか?
(2024-11 大瀬崎 -1m)

メガネスズメダイ着底直後はともかく、底棲生活に入ってからは小さければ小さいほど色鮮やかです。
小さければ小さいほど撮りにくいですが。。。
(2022-09 大瀬崎 -5m)

メガネスズメダイご多分に漏れずメガネスズメダイも成長するとチト可愛くなくなってきます。
ところで、メガネスズメダイのオトナってどんなヤツだっけ?いきなりいてもわからないぞ、きっと。
(2016-11 大瀬崎 -1m)

お勧め Watching Point

秋の伊豆の浅場には結構いるのかも。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!