Izuzuki Diver

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イットウダイ

Sargocentron spinosissimum

解説

イットウダイコイツはIOPでも数は多くないけど、1度見つけるとずーっと同じ場所から動かないんで、観察はしやすいサカナです。
どのくらい動かないかというと、こんな会話が交わされるぐらい。。。
Aさん「例のアレってどこにいるの?」
Bさん「2の根の手前の壁-30mくらいかなぁ?イットウダイの右のウミカラマツに付いてるよ。」
Aさん「あぁ、イットウダイの右ね。」
サカナなのにランドマークに使われるなんて。。。
(2017-07 IOP(伊豆海洋公園) -26m)

イットウダイIOPに通ってた頃は、ろくにカメラを向けなかったサカナですが、久々に出会ってみると、美しいと感じて深場にも関わらず、ついついカメラを向けてしまいます。
この日一緒に潜った大瀬ダイバーのDさんとSさんも、大瀬崎では見られなくなったオハグロベラがたくさんいることに驚きつつ激写していました。
足元の幸せにはなかなか気づけないものですね。
(2024-07 IOP -43m)

お勧め Watching Point

IOPではたまに見かけます。たくさん見てるような気がするけど、同じヤツばっかりに会ってるのかも。。。本当は少ないのかも。。。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!