Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > その他 > アヤメエビス

アヤメエビス

Sargocentron rubrum

解説

アヤメエビス「今週の〇〇~!! 第644回 撮れそうで撮らせてくれないモヤモヤ(2020-01-02)」より
2019年末の大瀬崎、潜り納めのナイトダイビングで、自分的にはお初なアヤメエビスとの出会い(格闘?)がありました。(^^
コイツはイットウダイ科のサカナらしく、光を当てるとそそくさと岩陰に隠れてしまうのですが、しばらく離れてるとまた出てる。を繰り返して、半後ろ向き写真を量産しましたが、1枚だけ岩陰ですが前向きの写真がありました。
ホントは横向きで撮りたいところだけど、この1枚のお陰で、なんとかモヤモヤせず年越しできました。(^^)/
(2019-12 大瀬崎 -16m)

アヤメエビスコイツに初めて出会ったのは2019年の年末だけど、2021年の年末にも出会うことができました。
同じ個体かどうかわかりませんが、赤堀さん@シーキングの話では、その後も継続的に見られているようです。しかもペアになって。すっかり地元民ですね。
ただ、地元民だからと言って性格が大胆になっているということはなく、光を当てるとすぐに隠れて、しばらくするとまた出てくる、もぐらたたき状態は変わらずでした。(^^;)
(2021-12 大瀬崎 -15m)

アヤメエビス 僕の知る限り2019年からずっと湾内@大瀬崎の漁礁に暮らすアヤメエビスです。
久々に会いに行ってみたら、昼間っから寄れまくりなんですけど。。。(驚)
ちょっと前までの、夜じゃないと出てなくて、少しでもライトを当てると引っ込むコイツの撮影が「だるまさんが転んだ」状態だったのは、あの苦労は何だったんだろう。。。
(2022-04 大瀬崎 -16m)

お勧め Watching Point

夜の湾内@大瀬崎で漁礁のゴロタを出たり入ったりしていました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!