Acanthurus blochii
ニセカンランハギやクロハギに似てるけど、尾柄部のトゲのところが白くならないことと、幼魚の尾ビレが白く縁どられることがわかりやすい特徴かな?
死滅回遊魚にあるまじきジミさです。(笑)
ひょっとしたら今まで何度も出会ってたのかもしれないけど、きっと黒っぽくなったヒラニザだと思ってスルーしてたんだろうなぁ。。。ヒラニザとは体の模様が全然違うんですが、光を当ててみないとなかなかわかりませんね。
(2015-11 大瀬崎 -6m)
岬の先端@大瀬崎の砂地とゴロタの際の辺りをウロウロしていました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
2020年の冬、湾内@大瀬崎には、まだ成魚とは言えないまでも未だかつてない大きさに育ったオスジクロハギが、ニセカンランハギの成魚とつるんでいました。ここまで来れば種類の識別に悩む必要はなくなります。(^^)
(2020-12 大瀬崎 -13m)