Izuzuki Diver

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クログチニザ

Acanthurus pyroferus

解説

クログチニザ初めて遠目でコイツを見つけたとき、一瞬「ヘラルドコガネヤッコ?」と思ったけど、近づいてみたらニザ顔でした。そー言えばコイツは小型ヤッコに擬態してると言われてるんだった。
しかし、臆病なサカナの代名詞みたいな小型ヤッコに擬態して何の利益があるの?って思っちゃうんだけど、捕食者が「な~んだ、すぐに逃げるアイツか!」とあっさり諦めるのだと言われています。この説明、苦しくないですか?
(2023-10 大瀬崎 -7m)

クログチニザのナメラハギタイプ以前ナメラハギと呼ばれていたタイプです。ナメラハギと呼ばれていたころは稀種扱いだったと思うのですが、2002年の秋には伊豆の各所に現れて、騒がれなくなったサカナです。2011年に出会ったときには話題にもなっていなかった。(汗)
(2011-10 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

2002年の秋はちょっと多いかも。他のニザダイの仲間に比べるとちょっと深めかな?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!