伊豆のサカナ図鑑 > カサゴ・カジカ > ネッタイミノカサゴ
Pterois antennata
いつも下向きなネッタイミノカサゴ。
そのままだと顔が撮れません。
なるべく低い位置からカメラを擦り寄せて、「こっち向いてもらえますか〜」と心で念じたら、一瞬ちらりとこちらに目線を送ってもらいました。(^^)
念が通じた!?
(2020-11 大瀬崎 -5m)
ミズヒキミノカサゴと似てるけど、胸ビレの軟条がシマシマじゃないところで見分けられます。
秋から冬にかけて、岩やサンゴに下向きに着いてるイメージです。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
ネッタイミノカサゴ は岩やサンゴの根本に下向きに着いてることが多く、写真を撮るのはいつも難儀しています。
が、この時はご機嫌でサンゴの上を泳いでいました。
糸上に伸びた胸ビレと背ビレをひらひらさせて、優雅な泳ぎでした〜。(*^-^*)
でも、一歩間違えれば虫っぽいかも。
(2021-02 大瀬崎 -6m)