Izuzuki Diver

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ミナミダテハゼ

Amblyeleotris ogasawarensis

解説

ミナミダテハゼ「今週の〇〇~!! 第549回 ニンマリな出会い(2015-10-17)」より
友人H氏が出会ったというスジアラ狙いだったのですが、轟沈。そんなときに目に入ったのがコイツ、えーっと、Theダテハゼじゃない気がするんだけど、誰だっけ?と思いながら撮ったミナミダテハゼです。このサイズは僕的には伊豆での最大サイズなので、結構うれしい出会いでした。見た目がジミなサカナだと、出会った時の喜びもアドレナリンが駆け回る感じじゃなくて、ニンマリですけど。。。(^^)
(2015-10 大瀬崎 -8m)

ミナミダテハゼのチビッコ僕の周りのダイバー達の間でチビハゼ探しが流行りだしたころ、その時は「こんなちっちぇーハゼ見えネェ~!!」と、探すのを放棄していました。正直それほどハゼに関心がなかったってこともあったのですが。。。(^_^;)
それから数年後、チビハゼの数が多い年に、探してみるとこれが結構楽しく、遅ればせながらハマってしまいました。結構いろんな種類がいるし、何より凄いヤツが混じってるんじゃないかって妄想をかきたてます。(^_^)
(2004-10 IOP -23m)

ミナミダテハゼ2016年の年末、1年ぶりにミナミダテハゼと出会いました。しかも1年前に出会った場所と同じ場所で・・・。
って、そりゃ同じ個体じゃん!!
ううう、ずっと同じ場所にいたのに気付かなかったっぽいです。
しかも、記憶に残ってる去年の姿(メインカットの写真です)よりかなり小さく感じる。けど、去年の写真と見比べたら、確実に成長しているみたい。。。(^^;;
(2016-12 大瀬崎 -8m)

ミナミダテハゼコイツは身体がちっちゃいくせに、なんだかコントラストが強くてキレイでした。顔も心なしか自信に満ち溢れているように見えます。人間界には、ちっちゃいけど強い人がいるけど、ミナミダテハゼ界にもいるんかな?
(2021-11 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

ちょっと粒の大きい砂地で、コシジロテッポウエビと一緒にいました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

目のところにも横縞が入ることで、ダテハゼと見分けられます。