伊豆のサカナ図鑑 > ハゼ > カタボシオオモンハゼ
Gnatholepis cauerensis
コイツのエサの食べ方は、砂を口からエラに通して砂についてる有機物を濾し取るのですが、このちっちゃなハゼは身体が半透明なので口から砂が入ってエラから出てくる様子がよくわかります。見てると結構デカい砂粒でも平気で口の中に放り込んでるんだけど、エラに詰まったりしないのだろうか?ハラハラしてしまいます。 (2010-11 大瀬崎 -8m)
同じ湾内@大瀬崎でもゴロタ下にいたカタボシオオモンハゼは体の模様がハッキリしてて黒っぽかった。カタボシじゃないオオモンハゼか?と期待して撮ったのですが。。。(^^;; (2005-10 大瀬崎 -7m)
カタボシオオモンハゼも死滅回遊魚だと思ってたけど、2021年の冬に出会ったヤツは、もうすっかり地元民って感じで堂々と越冬しそうです。まぁ、デカくなっても砂をハグハグする姿は可愛いんだけど。(^^) (2021-02 大瀬崎 -5m)
お腹の斑紋が少し青味がかってるヤツがいました。 婚姻色かな?近くにもう1匹いたし。知らんけど。 (2021-10 大瀬崎 -5m)
ヒレ全開でディスプレイ中の個体です。近くにいたもう1匹を威嚇しているようです。 癒し系の君のそんな姿は見たくなかった。。。 (2021-10 大瀬崎 -5m)
縞模様が茶色っぽいヤツもよく見かけます。茶色いヤツは名前の由来になってる肩(?)の斑紋は目立たないヤツが多い気がしますが、連動しているカラバリなのかな~? (2021-12 大瀬崎 -8m)
岩場の砂溜まりとか岩場と砂地の際にいます。越冬することもあるけど、基本的には死滅回遊魚かな?
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
コイツのエサの食べ方は、砂を口からエラに通して砂についてる有機物を濾し取るのですが、このちっちゃなハゼは身体が半透明なので口から砂が入ってエラから出てくる様子がよくわかります。見てると結構デカい砂粒でも平気で口の中に放り込んでるんだけど、エラに詰まったりしないのだろうか?ハラハラしてしまいます。
(2010-11 大瀬崎 -8m)