Izuzuki Diver

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アワイロコバンハゼ

Gobiodon prolixus

解説

アワイロコバンハゼ「今週の〇〇~!! 第554回 落ち目が嬉しい(2016-01-24)」より
2015年の死滅回遊魚シーズンの伊豆は、年が明けても高水温をキープしています。大瀬崎の外海にポツンと生えてるテーブルサンゴに付くアワイロコバンハゼも、大きく育ってくれました。個人的には、ずっといてくれるとダイバーの人気が落ちてきて、並ばずに撮れるのが嬉しい。
(2016-01 大瀬崎 -5m)

アワイロコバンハゼ外海@大瀬崎に生えるテーブルサンゴは、すくすく育ってだんだん大きくなっています。おかげで新しい生き物に出会えて嬉しいのですが、不可逆な海の変化を見るようで少し不気味に感じます。
アワイロコバンハゼも毎年出会えるサカナになってきました。
(2017-08 大瀬崎 -10m)

アワイロコバンハゼかフタイロサンゴハゼか悩ましかったけど、魚類検索を見ると、鼻の穴の形と胸ビレの色が見分けるポイントとして書いてありました。鼻毛の形はなかなか厳しいので、胸ビレの色で見分けることにします。胸ビレが白ければアワイロコバンハゼで黒ければフタイロサンゴハゼということで、コイツは白いのでアワイロコバンハゼと言うことに。。。

お勧め Watching Point

テーブルサンゴに付いてました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!