Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > ハゼ > アカネコバンハゼ

アカネコバンハゼ

Gobiodon spadix

解説

アカネコバンハゼ以前、サンセットダイブができる日に、日没よりちょっと早めにエントリーして、コイツに会いに行きました。ちょっと海底が暗かったので、もう寝ちゃったかな?と思ったのですが、意外とギンギンで、サンゴの枝の間を活発に動き回っていました。
ところが、ある時間を境に、急に枝の間から出てこなくなってしまいました。ライトをガンガン当てて撮ってたのに、時間が来たらさっさと寝てしまうようです。明るさじゃないのか〜!
ちなみに、この写真は後日別の場所で撮ったものです。
(2022-11 大瀬崎 -7m)

アカネコバンハゼの激チビこのチビッコは、小さなサンゴについていたのですが、出会ってから1月経ってもちっとも大きくなりません。サンゴが小さいと大きくなれないのかな?
(2021-12 大瀬崎 -5m)

アカネコバンハゼこのサンゴには2匹のアカネコバンハゼが住み着いていました。コイツはちっちゃい方の個体ですが、コイツもコイツの相方も、揃って今まで出会ったどのアカネコバンハゼよりフレンドリーでした。一緒に暮らしていると性格が似てくるのって、人間と一緒ですね。
(2022-11 大瀬崎 -6m)

今までフタイロサンゴハゼと紹介していましたが、2024年に体が赤いタイプはアカネコバンハゼに分かれたようです。

お勧め Watching Point

テーブルサンゴに付いてました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

胸ビレが白ければアワイロコバンハゼで黒ければアカネコバンハゼということです。