Izuzuki Diver

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シマウミスズメ

Lactoria fornasini

解説

シマウミスズメ硬そうな体に4本の角。自分がサカナだったら好き好んで食べないだろうなと、思います。
でも、見るぶんにはなかなかステキ。グリーンの目やブルーの斑点はオシャレです。
写真の個体は繁殖期のオスと思われます。青い模様がいつもより盛り目になってますね。
(2023-07 大瀬崎 -14m)

シマウミスズメyg「今週の〇〇~!! 第311回 シマなし(2006-09-19)」より
IOPではフツー種のシマウミスズメですが、シマが出てないようなパチンコ玉サイズには初めて出会いました。沖出しガンガンの砂地の漁礁でこっちは懸命に身体を低くしてカメラ構えてるのに、コイツは、スイスイ漁礁の奥に逃げ込んでゆきました。風船みたいに漂ってるようにしか見えないのに、ちゃんと自分の意思を持って泳いでるんだなぁ。
(2006-09 IOP -25m)

シマウミスズメやけに模様のハッキリ浮き出たシマウミスズメに出会いました。ここまでシマ模様がハッキリ出てると、かえってシマウミスズメとは違う種類かと思って、真剣に撮ってしまいました。
サカナの体表にこのような縞模様が作られる仕組みを解明したのが、かの天才数学者のアラン・チューリングなのですが、チューリング波のお手本のようなこのサカナとの出会いは、まさにイギリスの50ポンド紙幣の肖像画になったのを祝うようなタイミングでした。
(・・・て、ちょっとこじつけすぎでしょうか)
(2019-07 大瀬崎 -17m)

シマウミスズメyg「今週の〇〇~!! 第673回 今いていいんだっけ?(2021-03-24)」より
この日陸上は嵐でしたが、嘘のように穏やかな海で、コンペイトーフィッシュに出会いました。ワレカラのちょんまげ付き。(^^)
コイツラの繁殖期は夏だと思ってたけど、こんな時期にこんなチビッコがいて良いんだっけ?南方の海はもう夏なのか?それとも、半年以降浮遊してたのか?
まっ、カワイイからいっか。(^^;;
(2021-03 大瀬崎 -25m)

シマウミスズメ僕はシマウミスズメに対して、砂地のサカナってイメージは持ってなかったのですが、コイツはいつも砂地にいます。砂に口を突っ込んで何か食べてるようです。そーいえば、シマウミスズメが食事しているのも、イメージじゃないなぁ。
(2024-03 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

伊豆全般どこにでもたくさんいます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。