Izuzuki Diver

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モヨウフグ

Arothron stellatus

解説

モヨウフグモヨウフグとの伊豆での初めての出会いは、いきなり40〜50cmサイズの成魚との出会いでした。
死滅回遊魚はだいたい幼魚が現れて、次第に大人になって行くってパターンが多いのですが、いきなり成魚が現れるとビックリします。特に伊豆にはいないサイズのフグだし。。。
2019年はデカい台風が関東・東海を直撃したりしたから、成魚になってから流されて来ちゃったのでしょうか?
海から上がって友人たちに、「こーんなサイズのモヨウフグがいた!」と手を広げて表現したら、ついつい1mくらいになってたようで、「そこまでデカくないよ!そんなのいたら沖縄でも話題になっちゃう!」とのツッコミを受けてしまいました。ビックリすると気持ちのバイアスがかかってしまうのよ〜。
(2019-11 大瀬崎 -25m)

モヨウフグの若魚?2020年6月に出会ったヤツです。越冬個体だと思うけど、身体の模様がキレイで元気いっぱいでした。湾内@大瀬崎でのんびりしていられたのは、コロナのせいでダイバーが少なかったからかな?
(2020-06 大瀬崎 -7m)

モヨウフグの幼魚ダイビングサービス・シーキングのオーナー赤堀さんが、モヨウフグのチビッコがいたと言うので、見つかる気がしなかったけど会いに行ってみたら、意外とあっさり出会えました。(^^) ナゼなら、全く教えてもらった通りの場所で、教えてもらった通りに木の実が落ちてるイメージだったのです。
光を当てるとこんなハデな模様が浮かび上がりますが、水中ではこの模様が木の実っぽさの演出に役立っているのかもしれません。
(2022-05 大瀬崎 -12m)

お勧め Watching Point

岩まじりの砂地で見かけました。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!