伊豆のサカナ図鑑 > ゴンベ > サラサゴンベ
Cirrhitichthys falco
「今週の〇〇~!! 第732回 流れ者のバラツキ(2022-12-27)」より 僕はサラサゴンベに対して、伊豆定番の死滅回遊魚ってイメージでしたが、先日出会った時に、以前出会ったのはいつだろう?と考えたら、ここ20年くらいは出会ってない気がしています。 最近の伊豆海は南国化していて、今まで出会えなかった南国のサカナが出現するようになっていますが、南の海のサカナが何でもかんでもたくさん流れてくるわけではないのが、面白いですね。 (2022-12 大瀬崎 -11m)
'99年の秋はIOPの2個所で見ることができました。僕が初心者のころ、伊豆大島でイントラに「サラサゴンベを見た!」といったら、「そんなのいるわけないじゃん?」みたいに言われたけど、今にして思えばいないことはないことはないですね。 この個体は、IOPの1.5番に棲みついてたヤツで、最初出会った時は2cmくらいしかなかったのに、みるみる大きくなって5cmくらいでいなくなりました。成長過程を追うのは楽しい!と思わせてくれたサカナでした。 (1999-12 IOP -15m)
春先に出会った個体です。 水中で出会った時はあまり感じなかったけど、写真に撮ると苔むした海底にコイツの赤がバエます! 現像の加減も若干あるとはお思いますが、この赤はカメラが表現できる色域を超えてるんじゃないか? (2024-03 大瀬崎 -16m)
岩礁に現れます。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
「今週の〇〇~!! 第732回 流れ者のバラツキ(2022-12-27)」より
僕はサラサゴンベに対して、伊豆定番の死滅回遊魚ってイメージでしたが、先日出会った時に、以前出会ったのはいつだろう?と考えたら、ここ20年くらいは出会ってない気がしています。
最近の伊豆海は南国化していて、今まで出会えなかった南国のサカナが出現するようになっていますが、南の海のサカナが何でもかんでもたくさん流れてくるわけではないのが、面白いですね。
(2022-12 大瀬崎 -11m)