Izuzuki Diver

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スバルヘビギンポ

Enneapterygius erythrosoma

解説

スバルヘビギンポ「今週の〇〇~!! 第272回 妄想不足(2005-11-29)」より
いつもブリマチ@IOP方面から帰ってくる途中に寄ってく岩をいつものように覗いてみたら、胸ビレの付け根に黒い模様のある見慣れないヘビギンポと、身体の半分が緑色のこれまたIOPでは見慣れないヘビギンポが、視界の中に同時に現れました。突然のことに、どっちを先に撮ればイイの~!!と頭が真っ白になってしまいました。落ち着いて見れば、2匹は同じ種類のヘビギンポだったのですが、こんなことは想定の範囲外の出来事だったんでパニクりました。(汗)
イザと言うとき水中でパニックにならないためにはシミュレーションが大事です。日頃からもっと妄想しておく必要がありそうです。(爆汗)
(2005-12 IOP(伊豆海洋公園) -7m)

※ ちょっと気に入った写真が撮れたので写真を入れ替えました。

「今週の〇〇~!! 第23回 めちゃめちゃ短気なゴマフヘビギンポ(2000-12-01)」より
串本にいたスバルヘビギンポ串本に行ってきました~。(^^
串本は行ったことなかったから、どんなヘビギンポがいるか楽しみだったけど、会えたのはゴマフヘビギンポとヨゴレヘビギンポぐらいで、「おおっ!!」って 出会いはなかったけど、ゴマフヘビギンポの緑のヤツが見たのは初めてだったから、結構嬉しかった~。でも、逃げるの速すぎ。ゆっくり近づいても、逃げると きは瞬間移動で逃げちゃうから、もう一度寄り直すって事ができない。後姿を撮るのが精一杯だったのです。伊豆のヘビギンポはこんなには逃げないんだけ ど、、、南のサカナは気が短いかも。
(2000-12 串本 -3m)

八丈島にいたヘビギンポワールドの一種3八丈島にはたくさんいます。たくさんいるけど、とってもカワイイからついついカメラを向けてしまいます。でも、♂の婚姻色は男らしく真っ黒くなるそうです。早起きが苦手なんで見に行かなかったけど。。。
(2003-06 八丈島 -9m)

長らくゴマフヘビギンポと混同されてきたコイツラですが、2022年に種が判明して和名がつきました。

お勧め Watching Point

石サンゴの上で見かけることが多いかも。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!