Enneapterygius phoenicosoma
求愛&産卵はこちら
最初に婚姻色が褪せたヤツを見たとき、Theヘビギンポか違う種類かもわかっていませんでした。ラメった顔と真っ赤なボディは婚姻色かな?などと考えながら観察するのが楽しかった。(^^)
「今週の〇〇~!! 第11回 ヘビギンポワールドの1匹(2000-09-01)」より
こないだのIOP、海は穏やかだったけどダイバーの数が凄かった。聞いた話ではIOPだけで1500本のタンクが出たらしい。。。これじゃぁオクリダシの入り江は渋谷ハチ公前のように人だらけになってるんだろうなぁと思ったんで、オクリダシには立ち寄らず、エントリ口の北側の浅瀬で遊んでみました。普段はあまり立ち寄らないそこは、、、楽しい楽しいヘビギンポワールドでした。(ヘビギンポ好き談)
(2000-08 IOP -3m)
全身はこんな感じです。
この写真逆さまみたいだけど、実はサカナが逆さまにくっついてたところを、カメラを逆さまにして撮った写真なんで、これで良いのです。(笑)
左手でシャッター切るのが意外に難しかった。(^^
(2000-09 IOP -3m)
「今週の〇〇~!! 第129回 お楽しみ2点(2003-01-21)」より
2002年の夏にはIOPでほとんど姿を見かけず、結局産卵シーンとか婚姻色を見ることはできなかったのですが、2002年の晩秋からチビ達の姿を結構見かけるようになりました。2003年の夏は期待できるかな?(^^
(2003-01 IOP -5m)
10月になると、もう今年生まれと思しきチビたちがたくさん見つかります。
以前はこんなコをみても「ヘビギンポかな~?」と悩んでいたなんてウソみたい。。。全然違うじゃん!!
(2005-10 IOP -7m)
「今週の〇〇~!! 第305回 まったりしました串本(2006-08-08)」より
串本ダイビングパーク前と言うポイントを中心に潜ってきたのですが、ここは水温も高くサンゴもキレイでストレス無く潜れる好ポイントです。ただ、魚影はやや薄いかな~。で、中層より岩の表面を凝視することが多くなったのですが、そーなるとやっぱり目に着くのはヘビギンポの仲間ですネ、赤ヘビは南日本に広く分布するようですね。
(2006-08 串本 -3m)
ずっと以前からダイバーの間では存在が知られていたサカナですが、2015年5月にやっと新種として記載されました。気になる標準和名は、ダイバーの間で呼ばれていた「赤ヘビ」の愛称をほぼ踏襲していただいたのが嬉しいですね。
「今週の〇〇~!! 第678回 全然狙い通りに行かない思い出(2021-06-06)」より
初夏の柵下@大瀬崎で、アカヘビが産卵していました。
このサカナ、IOPより大瀬の方が圧倒的に個体数が多いのに、自分は大瀬崎で産卵を目撃したのは初めてかも。(^^)
その昔コイツの産卵を狙って、何回か外海@大瀬崎に朝イチエントリーしたことを思い出します。その時はナゼか全然見れなくて諦めたのですが、その後早朝じゃない時間にうっかりIOPで見れちゃったって事がありました。
まぁ、自然相手なんで色々予想しても全然狙い通りに行かないことの方が多いのですが、それでもあれこれ考えて狙うのって楽しいんですよね〜。(^^;)
(2021-05 大瀬崎 -5m)
IOPのエントリ口から左側のヘビギンポワールドにときどきいます。大瀬崎では外海を中心に浅場でよく見かけます。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
「今週の〇〇~!! 第156回 恋する赤ヘビに恋焦がれ(2003-07-23)」より
婚姻色が色あせた赤ヘビに初めて出会ってから、気が付けばもう3年近くがたってしまいました。最初は婚姻色が褪せてるのをコイツの婚姻色だと思ってたけど、ネットで赤ヘビの本当の婚姻色を見てしまってからは、ずっと追い求めてました。
いつ見に行っても婚姻色を出していなかったり、赤ヘビ自体に出会えなかったりしましたが、もー会えたから大満足。(^^)
(2003-07 IOP(伊豆海洋公園) -6m)