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アライソコケギンポ

Neoclinus bryope

解説

アライソコケギンポ「今週の〇〇~!! 第858回 会わないと減ったことに気付かない(2025-12-21)」より
海の生き物は常に変化し続けているけど、近年の温暖化の影響と思しき海水温の上昇を受けて、ダイバーの間では「最近あのサカナ多いよね!」とか「あのサカナ減ったなー!」って話をすることが多いです。でも、ダイバー間で交わされるのは圧倒的に前者です。これはダイバーがポジティブなわけではなく、以前どんなサカナが多かったかあんまり覚えてないだけで、「あのサカナ減ったなー!」という声は、その減ったサカナに出会わないと発することが無いからです。
「最近コケギンポ(の仲間)減ったなー!」
(2025-12 大瀬崎 -8m)

アライソコケギンポの全身普段穴から顔だけ出してることが多いアライソコケギンポですが、たまに全身晒してることがあります。
想像に反して縞模様があるんですね。
(2004-05 浮島 -4m)

お勧め Watching Point

コケギンポと同じ環境にいます。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!