Izuzuki Diver

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モンツキベラ

Bodianus dictynna

解説

モンツキベラこんな可愛いサカナなのに、綺麗なとこにいることが多いから写真映えもするのに、会ったことも何回かあるのに、何故かあまりコイツの写真を撮っていませんでした。それに気づいて「今度会ったら撮っておこう」と思ってるとなかなか遭遇できなかったりするんですよね。やっと撮れました。
で、モンツキベラを見つけると、友人がモンツキベラのつもりでアカホシキツネベラを撮ってきたことを思い出して、一応意識してみるんだけど、やっぱり間違えようが無いですよねぇ。(誰となく・・・)
(2014-11 大瀬崎 -22m)

2006年に学名がBodianus dianaからBodianus dictynnaに変更されています。
(情報ソース:日本魚類学会・シノニム・学名の変更)

モンツキベラ2025年の真冬に見かけた個体です。もう最近では誰が越冬してもあまり驚かないですが、逆に「あれ?コイツまだ越冬個体は確認してないんだっけ?」となってしまいます。
オトナでは体側の白い斑紋は概ね消えていくようですが、幼魚は成長につれていったん柄が細かくなるんですねー。この後がどう変わっていくのか?ちょっと楽しみ!
(2025-02 大瀬崎 -20m)

お勧め Watching Point

伊豆では、死滅回遊魚のシーズンにソフトコーラルの周りをウロウロしています。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!