Thalassoma amblycephalum
水温が14度を切り、死滅回遊魚の多くが死滅してしまったIOPで、減ったながらも頑張ってるコガシラベラ。一見まだまだ元気なように見えるけど、簡単に写真が撮れるってことは、やっぱり動きが鈍ってるってことなのでしょう。
秋にはほとんど無視して悪かった。なんとかこの低水温を耐え抜いてくれ。今となっては貴重な存在なのだから。。。
(2001-03 IOP -10m)
10mまでの浅場でみかけます。特に潮通しの良い根のトップなどに集まるようです。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
「今週の〇〇~!! 第228回 今しかない(2005-01-18)」より
岬の先端@大瀬崎ではコガシラベラやオトメベラの♂がフツーに泳いでいます。大瀬ダイバーにとってはフツーの光景なんだと思いますが、IOPで潜る機会の多い僕にとっては毎回新鮮な光景です。ただ、コイツラは一時たりとも立ち止まらないサカナなんで、今まで年度も写真を撮ろうとしては逃げられてきました。そろそろ水温が下がって来て、コイツラを撮影するには今しかないって感じです。それでも、30枚ぐらい撮って使える写真は2~3枚でしたが。。。
(2005-01 大瀬崎 -5m)