Pseudocaranx dentex
「今週の〇〇~!! 第94回 うっとうしい!!(2002-04-23)」より
アジの仲間の子供は、他の魚にくっついて泳ぎたがるヤツが多いんだけど、この日のシマアジのターゲットは、春になって深場から上がってきたクロホシイシモチでした。でも、回遊魚の血を引くシマアジの子が、ホバリングチャンピオンのイシモチにくっつくってことに無理があるのでしょう、相当イヤがられてました。シマアジはしょうがなく次々とターゲットを変えるんだけど、シマアジが近づくとクロホシイシモチがビクッ!とするのがおかしかった。
シマアジが玉になって群れていました。でも、この日は透視度3mの味噌汁状態だったんで、撮影するにはシマアジの群れはデカすぎです。これが水の青い日だったら絵になるんだけど、、、なんてつい考えてしまいますが、そんな明るい水中だったらこんなには寄らせてもらえないだろうから、濁った水に感謝すべきかもしれません。
(2007-09 大瀬崎 -7m)
コイツは体調3cmほどのチビッコです。このときからすでに体側の黄色いラインが目立っていて、キレイ&カワイイです。が、チョロチョロ泳ぐ上に、フラッシュの光が正面から当たるとハレーション起こすので、撮影難易度は高めです。
(2023-04 大瀬崎 -5m)
シマアジのチビッコがイシガキフグに着いて泳いでいました。
「何もこんなに遅そうなサカナに着かなくても、、、」と思いながら近づいたら、イシガキフグは少し嫌がってゆったりと泳ぎ始めたのですが、、、ごめんなさい。前言撤回します。全然追いつけませんでした。。。
(2025-02 大瀬崎 -5m)
子供は伊豆の浅場で時々見かけます。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
でも、大人になると結構マヌケ面になるらしいです。僕は、海の中でも、魚屋でも、ましてや寿司屋でも見たことはありませんが。。。(^^;;
(2002-10 大瀬崎 -7m)