Kaiwarinus equula
ちっちゃいカイワリが大きいサカナに付いて歩く姿は微笑ましいものです。ただ、こんなサイズでもイトベラはイヤがってたから、自分と同じぐらいのカイワリにとりつかれたらさぞかしイヤでしょうね。
(2005-05 IOP -20m)
ちっちゃい個体がヨウラククラゲについていました。
カメラを向けると巧みにクラゲの反対側に回り込もうとして、なかなか苦戦を強いられました。とことん他人を利用するDNAらしいです。
(2023-02 大瀬崎 -1m)
砂地で見かけます。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
カイワレぢゃないよ。。。(寒)
カイワリは小型のアジの仲間で、アジ科の魚にありがちなんですが、子供の時は他の魚に寄り添って泳いでるところを良く見ます。ちなみにこーゆー魚をパイロットフィッシュと言うそうです。
2000年の7月、IOPの砂場にこのカイワリが何故かたくさんいて、マダイやヒメジなどにとり付いていました。なかには、自分とほとんどと大きさが変わらないような魚にまでとり憑いてて、とり憑かれた方はなんだか邪魔そうです。そんな小さな魚にとり憑くぐらいだったら、僕に付かないかなぁ?と思って、手を振ってみたり、まわりを泳ぎ回ってみたりしたけど、無視された。。。(--
(2011-06 大瀬崎 -19m)