伊豆のウミウシ図鑑 > ハダカモウミウシ > トヤマモウミウシ
Aplysiopsis toyamana
他の海藻に絡みつくタワシみたいないい加減な海藻に付いてました。小さいウミウシじゃ無いけど、海藻の隙間に入り込んでるから、知ってないとなかなか目に入らないかもしれません。 海藻の中じゃあまりに写真が撮りにくかったんでちょっと失礼して石の上に乗せたら、すぐに嫌がって飛んで行きそうでした。そーいえば、ノトアリモウミウシを石の上で撮影してたら飛んで行っちゃったこともあったなぁ。。。ちなみに、撮影した後はもといたところに戻したら、ホッとしたように海藻の中に潜ってゆきました。 (2004-04 IOP(伊豆海洋公園) -11m)
海藻の中にはこんな状態で紛れてます。右下の白いものはコイツラの卵と思われます。体の割りにデカっ!!
以前はトウヨウモウミウシ(Aplysiopsis orientalis)として掲載してたのですが、本州のウミウシ(ラトルズ)を見てトヤマモウミウシというウミウシだったことが判明しました。
2004年の春、ホソジュズモの中を覗くと結構な確率でコイツと目が合いました。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
他の海藻に絡みつくタワシみたいないい加減な海藻に付いてました。小さいウミウシじゃ無いけど、海藻の隙間に入り込んでるから、知ってないとなかなか目に入らないかもしれません。
海藻の中じゃあまりに写真が撮りにくかったんでちょっと失礼して石の上に乗せたら、すぐに嫌がって飛んで行きそうでした。そーいえば、ノトアリモウミウシを石の上で撮影してたら飛んで行っちゃったこともあったなぁ。。。ちなみに、撮影した後はもといたところに戻したら、ホッとしたように海藻の中に潜ってゆきました。
(2004-04 IOP(伊豆海洋公園) -11m)