Izuzuki Diver

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イナバミノウミウシ

Eubranchus inabai

解説

イナバミノウミウシコイツに初めて出会ったときは、はたしてウミウシなのかイソギンチャクなのか、撮って見るまでわかりませんでした。それでも、コイツに目が留まったのは、ウミウシガイドブック-沖縄・慶良間諸島の海から(TBSブリタニカ)やウミウシのホームページでこんなヤツを見たなぁって記憶が頭の端に引っかかっていたからです。
自然の中で自然と戯れるダイビングという遊びが、情報の活用でこうも変わるとはねぇ。。。ちょっと違うんじゃないかって、たまに思わなくもないです。
(2004-03 大瀬崎 -24m)

「今週の〇〇~!! 第90回 チャンスは1度だけじゃない (2002-03-27)」より
イナバミノウミウシ(IOP)こないだ見つけたときは、ビデオカメラにNo.3のクローズアップレンズで、手も足も出なかった感があるウミウシだけど、今週は運良くカメラ持ちのときに見つけることができました。見つけて嬉しい、撮れて嬉しい。1匹のウミウシで2度おいしい。ネタのリサイクル?

イナバミノウミウシ目が慣れると結構たくさん見かけるようになってきました。ヒドラの茎(?)みたいなところにつかまってることが多いんだけど、身は食べちゃったのかな?

お勧め Watching Point

岩肌で、海藻とか、ヒドラとか、茎状のものに登ってます。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!