伊豆のウミウシ図鑑 > チドリミドリガイ > フジイロミドリガイ
Thuridilla sp.
初めての出会いは友人(女性)が見つけて教えてくれたんだけど、見つけた本人は手に持ってたビデオをただの1秒も回すことなくその場を立ち去ってしまいました。どうやら「けっ、ナメクジじゃん!」と思って撮らなかったらしいです。ど~も、ミドリガイの仲間は女性へのウケがよろしくないようで、バディに教えても嫌がられてしまいます。可愛いのに。。。
(2001-03 大瀬崎 -7m)
「今週の〇〇~!! 第305回 まったりしました串本(2006-08-09)」より
串本ダイビングパーク前のビーチにはサンゴが広がっているんだけど、そこはやっぱり温帯なんで、サンゴに挟まって昼寝するカワハギだとか、サンゴの先をつつくキタマクラがいて、なかなかシュールです。沖縄に比べると温帯っぽく海藻も多い気がします。豊富に生えるマユハキソウ(?)の上で異様に巨大化したフジイロミドリガイがバリバリ食事中でした。(写真は撮影のためにちょっと移動してもらいました)
(2006-08 串本 -1m)
浅場のモシャモシャした緑藻がお好みみたいです。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
フジイロミドリガイは背中を広げた中がキレイな藤色だったりするのが特徴だけど、中身もただの緑色のヤツもいます。コイツがそうです。ってそれは、本当にフジイロミドリガイなのかな?
(2006-10 大瀬崎 -5m)
長らく不明種としてましたが、沖縄のウミウシ(ラトルズ)を見たら載ってました。