Izuzuki Diver

伊豆のウミウシ図鑑 > キセワタ・シボリガイ > ミスガイ

ミスガイ

Hydatina physis

解説

ミスガイ僕がミスガイと良く出会う場所は、浅場のわりとゴミが多い場所なので一際美しく見えます。でも、このブルーの縁取りって、ミスガイにとって生きてゆくために必要なんだろうか?
(2010-06 大瀬崎 -4m)

(2001年3月の赤沢で初めて出会ったときのコメントです)
ミスガイ(小)数年ぶりに潜った赤沢の海は、僕にとって初めて見る生き物だらけのワンダーランドだった。でも、その初めて見る生き物達は地味~なヤツラばっかりで、感動は薄かったのですが。。。(^_^;)
そんな生き物達の中にあって、このミスガイは結構派手だったと思うんだけど、いた場所がゴミ溜の中だったんでキレイと言うよりはブキミだった。その気持ちが写真に表現されてしまってる。。。というか、気合が入ってない。。。(^^;;
(2001-03 赤沢 -3m)

ミスガイ(小)一度IOPでベニシボリを見て癖になってしまい、他にもいないかと近くの砂地をパタパタしてみたら出て来ちゃったのがこのミスガイです。ミスガイも砂に潜るんですね。

ミスガイygミスガイは綺麗なんだけど、大きくなるとブキミちゃんなテイストも醸し出してきます。その点、ygは文句なしに綺麗なんで、安心して見てられます。
この感覚はダイバーじゃない人にも通じるのだろうか?(笑)
(2005-04 大瀬崎 -3m)

ミスガイの眼ミスガイの目は体の中にあるように見える。明るさぐらいしかわからないのでしょうけど、これで十分なんでしょうね。
(2015-03 大瀬崎 -1m)

お勧め Watching Point

きれいな卵の下から出てきます。でも、卵を破壊しないようにネ。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!