伊豆のウミウシ図鑑 > イボウミウシ > ウィランイボウミウシ
Phyllidia willani
「今週の〇〇~!! 第750回 窒素のせいか〜!(2023-06-28)」より
イボウミウシの仲間は上から俯瞰して撮らないと特徴が分かりにくいのですが、ナゼかコイツは気をつけないと横から撮ってしまいます。このときは、そんな注意点を思い出して、何とか背中から取れました。(笑)
しかし、なんで横から撮ってしまいがちなのかなー?と考えたら、1点思い当たるフシがありました。大瀬崎で出会うウィランイボウミウシはみんな深いのです。自分の場合、窒素が少し回った頭では、ついサカナのように横から撮ってしまうのかもしれません。
でも、ウィランイボウミウシって深場のウミウシってわけじゃない気もするので、ひょっとしたら別種なのかも。。。
(2023-06 大瀬崎 -53m)
深場の岩礁にいました。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
サイドに三日月型の黒い模様が入ります。
最近ウミウシ撮影をサボってたから、つい、変なことをやってしまいました。ウィランイボウミウシとの咄嗟の出会いに狼狽えて(?)、横から撮ってしまいました。いやいや、イボウミウシは上から撮らんと〜!!
思わず家で現像しながらセルフツッコミしてしまいます。
(2022-02 大瀬崎 -52m)