Izuzuki Diver

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ツノウミフクロウ

Pleurobranchaea brockii

解説

ツノウミフクロウコイツはウミフクロウ同様、夜になると活動を開始するようです。でも、岩の間の砂地をうろついてたウミフクロウと違って、コイツはド砂地を歩いてたから、日中は砂の中に潜ってるかもしれません。こーなると日中のダイビングで出会うのは難しいです。
正しくウミウシコレクターとなるには、夜もせっせと潜って夜行性のウミウシたちを集めなくちゃいけないとは思うのですが、地味なんですよねぇ~、夜行性のウミウシ達って。(^^;)
(2003-01 大瀬崎 -8m)

ツノウミフクロウyg何気に捲った石の裏に付いてたコイツを見て、「ウミフクロウのチビッコか。。。」と思って石を戻しかけたときに、この模様が残像で引っかかりました。過去に一度ツノウミフクロウに出会っている経験ってのは、結構腹に落ちてるものなのですね。
(2013-05 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

湾内@大瀬崎のナイトダイビングで会えましたが、多い年と少ない年があるみたい。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!