Izuzuki Diver

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サガミリュウグウウミウシ

Tambja sagamiana

解説

サガミリュウグウウミウシハデなウミウシはいろいろいるけど、コイツの色合いはインパクトが強い。僕が初めて出会ったのはガイドさんと一緒の時で、その頃の僕はウミウシなんぞに興味はなかったけど、ガイドさんにお願いしてコイツにはもう1度会いに行ったのを覚えてます。
(2007-01 IOP(伊豆海洋公園) -13m)

「今週の〇〇~!! 第333回 実は迷彩(2007-02-27)」より
食事中のサガミリュウグウウミウシサガミリュウグウウミウシは不味そうアピールで身体を守ろうとしてるからこんなハデな色彩なんだと、僕は信じていたのです。ところが、よく考えるとコイツの色彩がハデなのは陸上での感覚であって、コイツのエサとなるコケムシが生えるような、岩の側面のゴチャゴチャした中では案外迷彩色、これでも身を隠しているのではないでしょうか?・・・でも、ホントに不味そう。(^_^;)
(2007-02 大瀬崎 -12m)

地色がブルーのサガミリュウグウウミウシ地色が青いヤツもいます。
自分を不味く見せるためのアピールにしてもこれはやりすぎじゃないだろうか???
(2021-05 大瀬崎 -23m)

サガミリュウグウウミウシ大瀬崎には地色が青いヤツが多いように思います。
IOPでは黒いのしか出会ったことないのに。。。
逆に大瀬崎には黒いのいないのかなぁ。。。
(2017-03 大瀬崎 -25m)

お勧め Watching Point

岩肌のコケムシに着いています。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!