Izuzuki Diver

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クロヘリアメフラシ

Aplysia parvula

解説

クロヘリアメフラシ
2014年3月 大瀬崎 -6m

2月って暦の上では春になるのに、寒いですよね~。海の中も水温が下がりきって、海藻が育ち始めてきた。冬~~~~!!!って感じです。そして10mより浅い海底を覆い尽くすように生える茶褐色の海藻をじっくり覗くと、たくさんのクロヘリアメフラシを見つけることが出来ます。黄色っぽいのや、赤っぽいの、そして黒っぽいのが視界の中に10匹いたりするんです。こんな生き物の大発生を見れるのも、寒さにめげない年間ダイバーの特典の1つですが、地味~ですね。(^-^;;

ところで、アメフラシの仲間は、その顔をよーく見るとつぶらな目がついてるんです。結構カワイイゾ。まさに牛面だ~。

「第41回 緊急特集(笑)ブリマチのウミウシ6種(2001-04-11)」より
クロヘリアメフラシ(伸)ちょっとホッとする(このときは見なれないウミウシの羅列だった)IOPのお馴染みさん。でも、なんだか一生懸命伸びをしてたけど意味のある行動なのかな?
目が可愛く撮れてたんだけど、スキャンしたらわからなくなってしまったのが残念。

クロヘリアメフラシ(飛)クロヘリアメフラシが飛んでました。背中のひらひらは動かさなかったけど、ヒダヒダをいっぱいに広げて明らかに水の流れを捉えようとしています。やっぱりウミウシの移動方法は、漂うことなのでしょう。

アヤニシキに着くクロヘリアメフラシアヤニシキに着くクロヘリアメフラシのチビッコは、クロヘリアメフラシとは思えないほど紫で綺麗です。
クロヘリアメフラシのくせに生意気だ!
(2021-03 大瀬崎 -5m)

ソリッドでちっちゃいタイプは、2019年にアプリシア・ニグロキンクタという別種ということになりました。

お勧め Watching Point

2月から3月のIOPで、浅いところに生える茶褐色の海藻をかき分けて見てね。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。