Izuzuki Diver

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キッカイソギンチャク

Antheopsis koseirensis

解説

キッカイソギンチャク名前の示すとおり、菊の花のようなバランスの取れた形のイソギンチャクです。いかにもクマノミとかエビが付いていそうな雰囲気がありますが、毒が強いのでしょうか?クマノミやエビには今ひとつ人気が無いようです。
(2008-08 大瀬崎 -16m)

触手が伸びたキッカイソギンチャク触手が開くと大きく存在感が増します。冬のほうが若干元気かな??
(2012-01 大瀬崎 -8m)

変わった色のキッカイソギンチャク真ん中の部分に少し蛍光オレンジが入った個体です。触手の先の色も緑色で変わってるんだけど、この部分も褐虫藻によって色が変わるのでしょうか?
(2012-02 大瀬崎 -10m)

お勧め Watching Point

岩場の中の砂溜まりのような場所にポツンと生えてる印象です。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!