Izuzuki Diver

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シラタマガイ

Trivirostra oryza

解説

シラタマガイシラタマガイの貝殻は、透明感ある白さが美しいのですが、表面がギザギザしてて、思わず爪を磨きたくなります。(笑)
しかし、貝の世界は凄いですね。こんな小さなヤツにもちゃんと名前が付いてるんだから。きっとコレクターが多いからなんでしょうね。分類学の進歩はオタクに支えられてる?
(2005-04 IOP -8m)

シラタマガイの貝殻爪を磨きたくなるようなギザギザですが、案外手触りも良いのです。(^^
(2005-04 IOP -8m)

シラタマガイのB面B面の巻き具合もなかなか個性的な造形美です。
(2005-04 IOP -8m)

黒いシラタマガイシラタマガイの外套膜には結構バリエーションがあります。コイツはほとんど真っ黒ですが、ホントにシラタマガイなのかは不明です。
(2005-08 IOP -12m)

オレンジの点があるシラタマガイコイツは外套膜にオレンジ色の点が点在してます。ウミウシなどでは同じ種類でこーゆー点が出たり出なかったりってのがあまりないのですが、シラタマガイはどうでしょう?
(2005-07 IOP -10m)

網模様な個体外套が網模様なヤツもいます。と言っていいのか、貝殻のスジが透けて見えないのが若干気になります。貝殻の写真は撮れてません。外套を引っ込めるとき石の隙間に落ちて行っちゃったのよ~。
(2005-11 IOP -10m)

オレンジ色のシラタマガイ外套膜がオレンジ色のキレイな個体です。バックがうるさい写真ですが、このようなうるさい岩の裏に着いているので、案外目立ちません。
でも、光がほとんど届かない岩の裏でも、このように紛れる必要があるってことなんですね〜。
(2022-03 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

昼はやっぱり石の下に潜んでることが多いようです。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!