Izuzuki Diver

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ホソジュズカケクダマキ

Gemmula pulchella

解説

ホソジュズカケクダマキ半分砂に埋まってたヤツを掘り起こして、すぐ潜らないように石の上に乗せて撮影しました。大抵、カイが歩き出せば貝殻に着いた砂も取れるんだけど、コイツはずっと砂をつけたまま歩きだしたので、「しつこい砂だなー」と思ってたけど、殻口付近に粘膜で砂を着けるのがコイツの特徴でもあったみたいなので、結果的に特徴を押さえた写真になりました。v(^^)
(2025-02 大瀬崎 -7m)

ホソジュズカケクダマキ最初は白い個体が目について、掘り起こしてみたら茶色の個体も出て来ました。
二人の愛を邪魔してゴメン!。
(2025-02 大瀬崎 -7m)

ホソジュズカケクダマキB面も撮っておきました。
水中で貝殻の写真を撮るとき、いつも感心するのが貝殻の転がりやすさです。ちょっと水平じゃないとすぐに転がっていって、撮りたい角度で固定するのが案外面倒なのです。
この時期たくさん生えてるフクロノリは撮影台として重宝します。
(2025-02 大瀬崎 -7m)

お勧め Watching Point

半分砂に埋まっていました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!