伊豆のエビ・カニ・他 > 巻貝 > ベニキヌヅツミ
Phenacovolva rosea
このカイ、今まで出会ったことあるような無いような。。。って感じで撮影したのですが、あららベニキヌヅツミでしたか。白いカイの名前が「ベニ~」だってのは思い浮かばなんだ。
(2005-06 大瀬崎 -23m)
白いベニキヌヅツミと同じ場所にいたちょっとオレンジ色のタイプです。
白いヤツに比べてちょっとポッチャリしてるから、コイツだけ見たらシュスヅツミかな?と思ってたかも。
(2005-06 大瀬崎 -23m)
大瀬崎の外海には本当にたくさんいます。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
水中で見るとパッとしない色彩で宿主に溶け込んでますが、光を当てると目が覚めるような赤い外套膜なんですね。IOPで初めて見たときはえらく感動したものですが、大瀬崎にはそこら中にいるからちょこっと拍子抜けでした。
こんな形してるけど、巻き貝の仲間なんだからきっと目を出して歩くこともあるはず。そのシーンを写真に撮りたいと、狙ってるのですが。。。彼らはいつもフトヤギの上ですましてるのです。いったいいつ行動するんだろう?
(2008-01 大瀬崎 -18m)